東証コンピュータシステムは1961年(昭和36年)の創業から、多くのお客様やお取引様のお力添えを頂きながら証券業界のシステム化や多様化へのお手伝いをしてまいりました。半世紀余りの時を経た今、経済社会はかつてないスピードでITインフラと高度に融合しながらグローバル化の時代へと突き進んでいます。
あらゆる情報がビッグデータとして世界を駆け巡る中で、いかに早くその情報を戦略的、かつ安全、そして安心して活用できるかが企業発展の鍵であると言っても過言ではありません。

そのような大きな流れの中で、弊社は常にお客様のニーズとウォンツを的確に掴み、ご満足して頂けるサービスを提案していきたいと思っております。
証券会社様の基盤業務とも言うべきディーリング業務を例に挙げますと、複雑な売買条件や株式指標と連動させた自動発注の仕組みを取り入れたアルゴリズム取引システムの提供、現物やデリバティブ市場の取引所統合対応など、証券フロントシステムとしての機能を拡充してまいりました。証券バックシステム「NEW COSMO」は、絶え間なく変化する金融マーケット市場において、常に最新のサービスを提供するためにも、将来を見越した進化を重ね続けます。

さらに、上場会社様と一般投資家様向けに提供しているIR情報の開示・閲覧システムについては、その利便性と情報付加機能を高め、的確な投資判断を促す「情報デバイス」としての機能をさらに充実させてまいります。また、情報セキュリティに関する監査サービス及びセキュリティ監視やコンサルティングサービスのご提供を本格的に開始いたしました。

弊社はこれからも立ち止まることなく、創立から半世紀以上にわたり培った豊富な証券知識とノウハウをお客様に提供し続けます。そして最新のIT技術を駆使し、全社一丸となって『信頼とセキュリィティの向上』を合言葉に、より高品質な商品やサービスで金融マーケット市場の発展に貢献してまいる所存でございます。

今後とも一層のご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役会長兼社長 中村 守雄